sumile⭐︎の日記

気が向いた時の備忘録

家庭菜園①〜段ボール植木鉢〜

こんにちは。sumile☆です!

 

現在、病原菌により、大変な世の中になっていますね。

そのため、家で過ごす時間が多くなっている人も多いかとは思います。

私も関西で大学院に進学したのですが、授業や研究室などが5月に延期になり、毎日怠惰な日々を過ごしています。

 

さて、その中私がはじめたことがあります。それは、家庭菜園です!

家庭菜園のイメージは、プランターを買って・石や土を入れて・毎日水やって・追肥してなどをやっていくのをイメージしている人が大半ではないかと思います。

しかし、今回私が実行したい家庭菜園はちょっと違います。

 

それは“全て最終的には土に還る”家庭菜園です!

つい先日、家庭菜園の準備が終わったので、今回はそのことについて書いていこうと思います。

 

土に還る家庭菜園とは?

普段、家庭菜園に使うものとして、プランターや野菜によっては支柱や網を必要とします。

しかし、私はこれら道具はプラスチックや鉄を使っていて、環境に優しくないし廃棄がめんどくさいと思っていました。

そのため、家庭菜園が終わる頃には全て土に還る!そんな菜園ができたらいいなと考えていました。

 

段ボール植木鉢?

そんな家庭菜園をするために私が目をつけたのは、段ボールです。

幸いに、新学期で引越しをしたのですが、その時の段ボールが家にたくさんありました。

これで、プラスチックからできたプランターを段ボールに換えることはできないか?段ボールは紙でできており、家庭菜園終了後には良い塩梅に風化していないか?と考えました。

 

段ボール植木鉢に必要な物・作り方

段ボールを植木鉢にするにあたって問題となるのは“強度”です。

なので、強度が高まるようにしつつも、自然界で分解しにくいものを使わないように段ボール植木鉢を作りました。

準備する物

  • はさみ
  • ガムテープ
  • プラスドライバー(段ボールの底に穴を開けるため、穴が開けばなんでもOKです)
  • 段ボール×2(植木鉢にする用、足を作る用)

作り方

  1. 段ボールの底をガムテープでとめて、組み立てます。
  2. 強度を強くするために、段ボールの上の部分を内側に折り込みます。私は、葉野菜を育てようと考えており、深さがそこまで必要なかったため、はさみで段ボールに切れ込みを入れて、半分くらい中に折り込みました。
  3. 段ボールをひっくり返して、底に水抜き用の穴を開けます。水が抜けないと根腐れの原因になるので、段ボールの強度と相談しながらしっかり開けた方がいいと思います。
  4. 次に、段ボール植木鉢をそのまま地面に置いたら、湿気が籠もってしまい根腐れの原因となるので、足を作ります。段ボールを細め(10cm×30cmくらい)に切ったものを4本用意します。
  5. これの短辺を半分に折り、三角を作り、ガムテープで止めます。
  6. 足を段ボール植木鉢につけて、完成です☆

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段ボール植木鉢完成系

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段ボール植木鉢の裏側


さて、初めてのチャレンジですが、この植木鉢を使って野菜を育てていく様子をこのブログで投稿していきたいと思っています!

 

では、また次のブログでお会いしましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。