sumile⭐︎の日記

気が向いた時の備忘録

やらないで後悔するなら、やって後悔しないように行動したかった

どうも〜。sumile☆です。
最近、なんでニックネームに☆をつけてしまったのか?と、思うようになってきました。
センスが変わってきたかな?

とまあ、大変お久しぶりですが、、、
今日は少し決意をご報告とダラダラと書きたいなと思ったので、このブログを書いています。

ご報告

まずは報告として、、、

私は農業に関する活動を行うGRowという学生団体の代表をやっていたのですが、この度「株式会社 GRow」として起業しました。

株式会社 GRowが何するのか?などは、GRowのnoteにでも書こうと思うので、そちらをご確認ください。

↓↓GRowのnote↓↓

note.com

今回は、私自身についておしゃべりしていきます。

後悔していること

今まで24年間生きてきた中で、私は後悔していることが一つだけあります。
それは、自分の意思とは違う選択をとったことです。

詳しいことはここでは省きますが、
私は今までの様々な選択は、親や友達や先生から色々な道を示されて、その中からどれが一番適しているか自分で考えて選択をしてきました。

自身の育った環境に沿ったものであり、敷かれたレールの上での選択であったと思いますが、その環境の中、レールの上でもっても最終的な判断は「私」が行なってきました。

しかし、一度だけ自分の意見ではなく、周りの意見に押しつぶされ、
本意とは異なる選択をしました。

そして、その選択をした自分を正当化しようと、選択しなかった方を「悪」だと決めつけ、、
「私は正しい」と思い込もうとしていました。

人の意見をしっかり参考にすることは、とっても大事だと思います。
しかし、その意見を取り入れて、それでも納得ができない時は人の意見に振り回される必要はなかったと、、、
このことを学ぶために、私は後悔する選択をとったのかなと思っています。

起業したい理由

実はわたし、一年前から起業はしたかったんです。
起業したい理由としては、私は今まで様々なビジネスプランコンテスト(ビジコン)に出てきたのに、そこで発表したプランを一度もビジネスとして実現させていませんでした。
ビジコンは「発案者を応援し、その土地で新たなビジネスを生み出してほしい!」と言った想いのもとで開催されていることがほとんどだと思います。
しかし、私は賞金だけもらって起業はしない、悪くいうと金食い虫。。。

そんな中、2020年の11月に出場したビジコンで私は衝撃を受けました。
最終発表出場者がわたし以外、全員、起業家。。。
みんな、自分のやりたいことを実現するために自ら起業し、前進している人ばかりで、、、
「私はビジコンに出てばっかりで、発案した案を実現さえさせてない。何やっているんだろう。」と。。。

そのビジコンがきっかけとなり、私は学生団体GRowで「大津・女性ビジネスコンテスト」で発案した案をコロナ禍でもできるものに改良して、今まで続けてきました。
でも、いろいろな理由をつけて、結局なぁなぁなままGRowを学生団体として続けてきました。

やらなかったら後悔する

「起業したい」と誰かに相談したら、賛成意見と反対意見が必ず飛んできます。

起業するとなると、できれば失敗したくないです。
なので、私は反対意見の方にばかり目を向けてしまって、極端にいうと
「反対意見が0になるまで、起業はできない(しない)」と思っていました。

でも、目を向ける場所が違うことに気づきました。

周りには反対する人がいるかもしれないけど、それは周りに目を向けているから。

私はビジコンでプランを発表してお金だけもらうお金虫ではなく、私に共感して支援してくれた人に「プラン実現できたよ!」とお返しができる人になりたい。
今、GRowには活動を支えてくれるメンバーがいる。
GRowを応援し、支援してくれた人たちによる資金もある。

外の意見にばかり目を向けて、自分やGRowに目を向けなかったら、また私は自分の本意とは異なる判断を下してしまう。

そして、きっと『今』やらなかったら『一生』やらないし、私はその選択を後悔し続ける。

そう思いました。

最後に

遅くなりましたが、とりあえず決断して行動しました。
さあて、これからどうなるのでしょう?どうするのでしょう?
不安と楽しみでいっぱいです、、!!

『やらないで後悔するなら、やって後悔した方がいい』という言葉があります。
この言葉に対して、私は「やっても後悔してしまうなら、やらない方が良い!」と思っていました。(これ自体は正論だと思います笑笑)

でも、一番いいのは『やらないで後悔するなら、やって後悔しないように行動すれば良い』だと思います。

やったのでやっていない後悔はもうありません。
なので、次はやって後悔しないように全力で未来を変えていこうと思います。
きっと明日からの自分がいっぱい考えて、なんとかしてくれます(笑)

最後まで、お読みいただきありがとうございました☆

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毎月「死にたい。」と思っていた女の子が変われた話

どうも
sumile⭐︎です!
今回はなんかタイトルがすごいですがw
メンタルが参ってしまうような話ではないです。
女の子なら誰にでも起こりうること。。。
そんなことが私の身にも起こったので、今回はそのことについて書いていこうと思います。
誰かの参考になればいいな。。。

では、よろしければ最後までお付き合いくださいな!

 

将来子供が欲しいから『生理』を耐える

『生理』みなさんご存知のワードだと思います。
女の子に毎月やってくる、子宮内膜が剥がれ落ちて、体外に出ていく現象のことですね。
この『生理』女の子には一様にやってくるのですが、 人によっては痛みや気の落ち込みなど、不快な症状が出る人がたくさんいます。
私もその一人で、生理の数日前から異変が現れる『PMS月経前症候群)※』が強く症状として現れていました。
PMSとは、生理前に現れるココロやカラダの不調です。私の場合、イライラや気分の落ち込み、尋常ではない睡魔が主な症状でした。ちなみに、尋常ではない睡魔の程度について説明すると、マンツーマンで先生と面談してても寝てしまうくらいでした💦

しかし、私は何かしらの強い症状が出ても「将来的に子供が欲しいので、このくらい耐えるべきだ。」と、勝手に我慢大会をずっっっっっっっっっっとしていました。
別に人から言われてたわけでもないのに、生理による不調は自分の弱さだと思っていたし、その不調を言い訳にできない!とも思っていました。

心臓の重さを感じる

 まあ、なんだかんだPMSには悩まされながら、今までは乗り越えることができる程度ではあったんです。しかし、2020年の秋頃から別の異変が起こるようになりました。

「心臓が重い。」

心臓が重いって、どゆこと???っと思われる方、いると思いますが、私もどゆこと???状態でした。でも、言葉で表すにはこれが一番適切な言葉で、本当に心臓の重さを体で感じるんです。
心臓が重いと他にも様々な異変が並列で起こってきます。
まず、ズドーンと体がだるくなります。普段は感じない心臓の重さが、体全体にのしかかってるような気分です。次に、体がだるくなるとてきぱきと動くことができなくなるので、なんか泣けてきます。これは、イライラではなく泣けてくるんです。情緒不安定がここで出てきます。
そして、極め付けの症状が現れます。

「死にたい。」は突然に

「死にたい。」 (ちなみに、読者のみなさん。私はこの症状になっても、自傷行為などは一切していうないのでご安心ください!)

この症状、突然くるんです。
泣けてきて、なんか意味も分からずに泣いてたら「あ、死にたい。」って(怖ーい!!!!)
でも、本当に死にたい訳ではないんです!
死にたくない冷静な自分が自分の中にいることやこの感情は生理によるものであることは、重々理解しているんです。
理解していても、それでも、そのいっときは死にたい欲がココロも頭も占領してきます。
そのことしか、考えられなくなります。

心臓が重く、カラダがだるく、「死にたい。」 ってずっと思ってしまう、このトリプルパンチで涙が止まらない。
ずっと泣きながら、ずっと「死にたい。」って思ってしまう。。。。
そんな状態に陥っていました。

「我慢」は自分への「虐待」

 一般的にというか、手に取りやすい範囲での生理の不調を抑制する方法は「痛み止めを飲む!(生理痛軽減のため)」と「ゆっくり休む!」ではないでしょうか?
痛みどめに対する抵抗※がまだある人もいるかもしれませんが、私はそのような抵抗がない人で、生理が始まったら痛みが来る前に飲むと言った対策をしていました。痛み止めはキヨスクとかでも気軽に買えるので、いいですよね。
※私の見解ですが、痛みを我慢するくらいなら痛み止めを飲んだ方がいいと思うので、我慢しないことをお勧めします。

しかし、痛むに対する解決方法は「薬」があるのですが、上記のような情緒不安定に対する解決方法は「休む!」になるんですよね。それで、乗り越えることができるレベルなら大丈夫ですが、「死にたい。」は流石に休んでもどうにもなりませんでしたw
むしろ一人でいたくなかったので、無駄に研究室に長居したりしていました。

改善する予兆もなく情緒不安定期間をやり過ごす、ずっと「我慢」していたため、なんか自分に「虐待」しているみたいだなと思いました。

最後に

このような症状に悩まされた私ですが、今はとても元気です!
なぜでしょう?それは、生理の情緒不安定を改善する方法として「休む」にプラスして「ピル」を取り入れたからです。

『ずっと泣きながら、ずっと「死にたい。」って思ってしまう。。。。』

流石にこの状態はとても嫌だったので、解決方法を探し回ったら「ピル」という方法にたどり着きました。飲み始めて3ヶ月ですが、飲み始めから「死にたい。」と思うことがなくなりました。私の体に「ピル」はあっていたようです。

今回、私が伝えたかったことは、
・尋常ではない症状が生理付近で急に起こること
・「ピル」がその解決の一途になること
です。
「ピル」は市販の痛み止めと違って、病院に行って処方してもらう必要があります。
そのため、取り入れるにはハードルが高いです。私も、最初は「病院にいきたくない」「飲まなくていい薬は、飲みたくない」と、考えていました。
しかし、毎月「死にたい。」と思うよりは、一回病院に行って、毎日ピルを飲む方が断然楽です!!
また、飲み始めてから、顔のニキビが激減しました!!!ホルモンバランスが乱れて、ニキビができていたんだと、実感しました。

さて、今回は少し入り込んだ話になったかなと思います。
意外と私と似たような症状で悩んでいる人がいるのではないか?
私が悩んでいる時に、こんな情報が欲しかった!と思ったので、経験談を書いてみました。

「ピル」を推奨しているブログになっているかもですが、「ピル」にもいい点・悪い点もちろんあると思います。(いい点の方が断然多いですがw)
今回文量が多くなってしまったので、次回またそのことについても書けたらいいなぁ

では、ここらへんで終わるといたしましょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

農業が大好きな女の子の話

お久しぶりです!
sumile⭐︎です!

更新が長らく空いてしまいました。。。
まあ、私なりのペースでのんびりとやっていくブログなので、これからも書きたい時に、気ままに書いていこうと思います!

 

さて、今日は『農業が大好きな女の子の話』です。
実はこれは、私自身のことで。。。
最近、農業が好きと言うと、なんで?と聞かれることが多いので、ここで一回書き出してみようと思いました!

それでは、よろしければ最後までお付き合いください!

 

 

 

自然が大好きな女の子

私は、地方の田舎で育ちました。私の家の周りには自然がいっぱいで、毎日自然の中で友達と一緒に遊んでいました。自然の中での遊びはネタが尽きず、季節によって遊ぶ内容も変わり、自然はどんなおもちゃよりも私には魅力的なものに感じました。そのためか自然がだいだい大好きになり、1日に一回は外に出て自然の中で遊ばないと気分が悪くなってしまうほどでした。
自然に関することには全て興味があったので、NHKの『ダーウィンが来た!』とか、映画『オーシャンズ』など様々な媒体を通じて自然に対する知識を集積していました。
しかし、映画『オーシャンズ』を最後に、私は自然系の番組をみることが格段に減りました。それは、私が成長して中学生になったことも関係しているかもしれませんが、一番に人間によって苦しめられている自然の姿を直視できなくなったからです。

 

自然にとっては、人間が邪魔?

人間によって苦しめられている自然の姿とはなんでしょうか?
私が自然系の番組をみることが激減するきっかけとなったそんな自然の姿は二つあります。

①北極の氷が溶けて、白熊の赤ちゃんが海に流されるシーン
②鱶鰭のためにヒレを切り取られたサメが、生きたまま海に捨てられるシーン
の二つです。
①は私が8歳の時にテレビで流れ、②は私が12歳の時に映画『オーシャンズ』で目にしました。
この二つを見て、私は私が生きているだけで私の大好きな自然を痛めつけていると感じ、過度な節電(通っていた塾のエアコンの温度を全て28度以上にするなど)に走りました。
当時の塾講師・生徒達、迷惑かけてすみませんでした!!!!

まあ、このような過度な節電や他にも道端のゴミ拾いなどの活動をしても、日常生活で車を乗る時や友達とカラオケに行く度に、常に少しの罪悪感を抱えていました。

自然を守りたいのに、真反対のことをしている。
こんな微々たる活動では、なんの力にもならない。
自然に罪悪感もなく、自然とともに生きることはできないのかな。。。

こんな風に思っていました。

 

自然とともに生きていくためには

まあ、自然に罪悪感を抱えつつも、わりかし開き直って大学に進学した私はそこで農業と出会います。私が出会ったのは完全有機有機農法で、雑草が生い茂っている耕作放棄地を開墾し、そこで有機農法を行うという活動をやりました。

有機農法で農業をやっていくうちに、私がずっと探していた『自然とともに生きていく最適解は農業なのではないか?』という考えが出てきました。有機農法特有かもしれませんが、農業は自然の力を借りて、自然と対話をしながら進めていく生業です。植物が成長するために土に足りない成分を作物と土壌にとって負荷がからないように入れていく、病気が生じたら作物のことを第一に考え、作物にあまり負荷がかからないように薬を投与する。

そうやって、自然(作物と土壌)のことを第一に考えて進めていくことによって、自然と人間の理想的な共生ができるのではないかと考えました。

 

将来の夢

学部時代に農業にたくさん触れてきた私は、今『農業をやりながら、農業を助ける活動がしたい』という人生の軸を掲げています。(掲げていると言ったら、とても壮大なものに感じますがw)
『農業をやりながら』と書いているのはちょっとこだわりがあって、、、
多くの農家さんと会っている時に一人の農家さんがおっしゃったことがあります。それは「農業を助けよう!っていうアイデアはいろんな人がよく持ってくる。でも、そういう人たちは農業以外の生き方があるから、結局本気で農業に向き合えていない。そのため、アイデアがうまくいかないとすぐに消える。心のどこかで、最悪逃げればいいと思っているから、ダメなんだ。」ということです。
これを聞いて、農業に本気で向き合うためにも私は『農業をやりながら、農業を助けたい』と思っています。

 

最後に

まあ、なんか書き出してみました!!!
ここまで、書き出してみたのは初めてで、自分自身にもこの決意?を言い聞かせることがこれでできたかなと思っています。

農業に関する活動はなんとなく3年前から行っていますが、もっと速度をあげて、ここで何かいい報告ができるように頑張っていきたいと思っています。
まだまだ、農業に関する知識も足りないので、勉強しながら、行動していこうと思っています。

 
それでは、またお会いしましょう!

戦争と農業

こんにちは

sumile☆です!

今日はちょっとお固めの内容を、書きます。

実は、大学院の課題で「サイエンスと政治の関係について考えを述べよ」と言われたので、色々と調べてみました。

そこで「戦争と農業」について自分は考えようと思って、結構興味深いことが分かってきたので、ブログに載せてみようと思いました。

ちょっと重い話かもしれないので、戦争のお話が苦手な人はスルーしていただけたらなと思います。

それでは、どうぞお付き合いください!

 

参考にした図書

 今回は参考にした図書があります。それは、藤原 辰史著の『戦争と農業』です。今
回は本書に書かれている事柄(主に1,2章に戦争と農業についての記載があったのでその部
分)と、私自身が学部生の時に農業に関心があり、農業に多少なりとも触れてきて感じた
ことを織り交ぜながら書いていこうと思います。

 

サイエンスと政治の関わり

 まず、私はサイエンスと政治は深く関わっていると考えています。サイエンスと言うよ
りも今から私が言うことは、技術発展と政治の関係に近いかもしれません。どちらにせよ
、現在のような経済発展はサイエンス(技術発展)と政治が密接に関わっていないとでき
なかったと思います。

 

ラクターと化学肥料の開発

 「戦争と農業」の話で、上記のように考えた理由を掘り下げていきます。一昔前の農業
はすべて手作業や馬、牛に道具を引いてもらって行っていました。日本で言うと、田植え
はみんなで一列に並んで、一列ずつ腰をかがめながら植えていく風景が思い浮かぶと思い
ます。しかし農民は、もっと便利になりたいと思いました。それにより農業の機械化が進
み、効率よく作物が作れるようになり、人口増加につながりました。そこで開発された農
機がトラクターです。しかし、トラクターは馬、牛のように糞尿を出しません。馬、牛の
糞尿が畑の大事な堆肥となっていたため、その代わりのものが必要でした。そこで、開発
されたのが空気中の窒素からアンモニアを合成して作る、化学肥料です。この合成方法を
ハーバー・ボッシュ法」といいます。大変有名ですよね。
 さて、トラクターと化学肥料の開発により、農業は大変便利に、とても効率よく多くの
作物を栽培することが可能になりました。しかし、ここで第一次世界大戦が起こります。
農業の発展のために開発されたこの二つは戦争の道具に変わりました。トラクターは戦車
に、化学肥料は火薬になりました。トラクターは農地の凸凹した地面、すなわち不整地に
強いので、戦場で前方を突破するのに都合がいいと考えられたようです。化学肥料は、ア
ンモニアを合成して作ります。火薬には硝酸を必要とし、硝酸はアンモニアを原料とする
ので、化学肥料製造のために開発されたアンモニア合成が火薬の製造に使われました。「
ハーバー・ボッシュ法」を開発し、農業の躍進に寄与したとして讃えられた化学者のボッ
シュさんはドイツ政府の要請で火薬の原料となる硝酸を作る工場を稼働させました。

 

兵器とノーベル賞

 農業の発展のために開発された機械と方法が、戦争によって人を無差別に殺す道具にな
りました。さらに、化学者であるボッシュさんも戦争のための道具を作るために働かされ
ました。このことから、科学技術の使い方を誤ると恐ろしいことになるのだと言うことが
再認識されました。トンネルを掘るために開発したダイナマイトが戦争に使われて、その
反省あらノーベル賞を作ったノーベルさんは有名ですが、ハーバーさんとボッシュさんは
このノーベル賞を受賞しています。しかし、受賞したのは第一次世界大戦後でノーベルさ
んと同じように発明が兵器に使われた後です。なんか、皮肉なことだなと思いました。

 

毒薬と農薬

 さて、次に逆のパターンを考えてみます。今までは、農業のために開発されたものが戦
争で利用された例でした。次は、戦争で開発されたものが農業に活用された例です。それ
は毒ガスです。毒ガスは、壕に潜って銃で撃ち殺すことができない兵士を殺すために開発
されました。この開発に関わったのがハーバーさんで、彼がドイツ中の優秀な化学者を集

めて開発しました。ハーバーさんは、敵より強力な兵器である毒ガスを用いて戦争を早期
に収束させることが、結果的に犠牲者を減らすことにつながると考えたそうです。しかし
、結果はその逆で多くの犠牲者とそのあまりにも悲惨な兵器であることから、第一次世界
大戦後、ジュネーブ議定書で毒ガスの使用は禁止されました。その余った毒ガスがジュネ
ーブ議定書に合意をしていないアメリカで綿花畑に撒いて害虫を殺すために使われました
。これが農薬の誕生です。毒ガスは農薬になりました。ドイツでは毒ガスを開発していた
会社が、これを消毒する大義で消毒会社を作り。青酸ガスを薄めた液体を穀物倉庫に撒い
て、害虫を殺していたそうです。これで開発されたのは「ツィクロンB」と言う農薬です
。しかしこれは、後にユダヤ人の虐殺のために使われます。毒ガスが農薬になり、またユ
ダヤ人迫害のための毒ガスとして使われました。

 

平和利用という大義

 戦争のために作られた兵器が平和利用という大義のもと、農業に転用されました。一見
、戦争のおかげで今の農業があるように思えなくもないですが、実際その農薬により土壌
微生物などが死んでしまい、土壌劣化が今問題視されています。日本はまだ農薬の規制が
整ってきましたがベトナムなどはまだ農薬の過剰使用が多く、そのせいで若くしてなくな
ってしまう人が多いと私がいた学部の時の研究室のポスドクベトナム人)が言っていま
した。

 

サイエンスと政治の関係

 さて、今までの話を踏まえて、サイエンスと政治の関係について私の考えをまとめてい
きたいと思います。結論としては、サイエンスと政治は切っても切れないものだと考えま
すが、政治があってからのサイエンスだと、私は考えています。先ほどあげた、トラク
ー、化学肥料、農薬の開発ですが、すべて経済が発達し、必要となったから開発されまし
た。それが政府からの要請であったものもあれば、化学者が自ら開発したものもあります
が、いずれにせよ政治経済の動きが研究に関与していると言えると思います。私は個人的
に農業に興味があるので、今の日本の農業が衰退しないように私の得意分野で何か貢献で
きたらなと思っています。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます!

総括として、技術の応用方法を今までもこれからも間違えないようにしないといけないなと感じました。

今回のブログでもっと読みたい本や学びたいことが出てきたので、また報告したいと思います!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

家庭菜園②〜土づくり〜

こんにちは。sumile☆です!

 

さて、今回も家庭菜園のお話をしていきたいと思います。

前回は、段ボール植木鉢を作ってみたので、今回は土づくりの話をしていきます。

土は野菜の生育にとって重要なものです。

また、今回の家庭菜園のコンセプトは“最終的には土に還る”家庭菜園です!

そのため、なるべく自然の物からできた土をブレンドして使うことにしました。

それでは、土づくりについて書いていきたいと思います。

 

 

栽培に適した土とは?

良い土というのは、物理性・生物性・化学性という土壌の性質が良い具合にバランスを保っていることです。(農業系の学部を卒業したのに語彙力汗)

具体的に言うと、物理性とは土壌を構成している団粒構造による、土壌の通気・排水・保水・保肥の機能のことを指します。簡単に言うと水の移動に関することですね。化学性とは、土壌のpH(酸性・中性など)のことを指します。作物を育てるのに最適な土壌pHはだいたい弱酸性から中性といった感じです。生物性とは、土壌微生物やミミズなどの土壌中の生き物のことを指します。肥沃で豊かな土壌には、土壌中の生物がたくさんいます。余談ですが、物理性を高める土壌中の生物として、ミミズがいます。ミミズは、土壌中を動き回ることで水や空気の通り道を作り、土を食べて糞をすることでより細かな団粒構造を作ります。また、ミミズが出す糞がアルカリ性で酸性に傾いている土壌を中和したり、ミミズの糞を分解する微生物が集まったりと土壌の化学性・生物性にも寄与しています。

これらのことから、一般的な野菜栽培用のプランターの土はこれら土壌の性質ができる限り最適になるように調節します。最初から調節されている培養土もあるのですが、今回は最初のテーマである“最終的には土に還る”家庭菜園ということで、なるべく自然の物のみを配合して土壌を作ることにしました。

 

今回用いた土

“最終的には土に還る”家庭菜園がコンセプトのため、なるべく自然のものを配合して土壌づくりをしました。

用意した土は以下の2つです。

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用意した土

腐葉土とは、簡単に言うと落ち葉で作った土のことです。腐葉土のみでは植物にとって必要な栄養が足りないので、今回は堆肥も配合されている腐葉土を使いました。しかし、どのような堆肥が配合されているのかは記載がなくあまりわからず…ちょっとそこまで知りたかったですが、今回はひとまずこれでいきましょう!

赤玉土小粒は、土壌の物理性を高めること目的で、腐葉土に混ぜました。この赤玉土小粒は、手でギュッと触ったらポロポロと崩れる土の粒がたくさん入っています。なので、この土の粒の隙間に水が溜まることで、保水性が高まります。赤玉土には、大粒・中粒・小粒・小粒よりもっと小さいやつがありますが、今回は土に混ぜて保水性を高めることが目的のため、土に混ぜやすく、粒の形もある程度保てる小粒にしました。

 

土づくりの方法

では、早速土を作っていきましょう!

用意するものは以下の6つです。

  • 土(今回は、腐葉土:20L、赤玉土:20Lを使用)
  • プランター(今回は、段ボール植木鉢)
  • ビニールシート(土によって部屋が汚れないように)
  • ビニール袋(使う土の容量に合わせて、大きめのものを用意)
  • 適当なマグカップ(土に水を入れる時に使う。容器ならなんでも0K)
  • スコップ(土を混ぜるため)

作り方

  1. まずは会場の設営です。家庭菜園なので部屋で作業する方も多いかと思います。部屋が汚れないように最初に大きなビニールシートを敷きましょう!
  2. 次に、大きなビニール袋に買ってきた土をどさどさと入れます。今回は、腐葉土に堆肥が入っていることから、肥料(栄養)を入れずに、腐葉土赤玉土を1:1で混ぜました!もし、肥料(栄養)も入れたいって人は、腐葉土の量を少し減らして、その分肥料(栄養)を入れてください。
  3. そして、ビニール袋に土が湿るくらいの水を入れます。これは、腐葉土に堆肥が入っていることから、土壌微生物を活性化させるために水を加えました。それと、土は乾燥している時と水を入れた時とで量の多さ(フカフカかどしっとしてるか)が変わってくるので、水は必ず入れて実際の土の量を確認しましょう。
  4. これを、プランター(段ボール植木鉢)に入れて完成です☆

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設営した様子

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混ぜた土

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完了☆

早速小松菜を植えました!実はもう植えて一週間以上経っています(ブログが追いついていない💦)

まあ、みなさん想像しているかもしれないトラブルや他にも嬉しいことなど起こっているので、経過もきちんとブログに書いていきたいと思います!

 

それでは、また会いましょう!

 

 

家庭菜園①〜段ボール植木鉢〜

こんにちは。sumile☆です!

 

現在、病原菌により、大変な世の中になっていますね。

そのため、家で過ごす時間が多くなっている人も多いかとは思います。

私も関西で大学院に進学したのですが、授業や研究室などが5月に延期になり、毎日怠惰な日々を過ごしています。

 

さて、その中私がはじめたことがあります。それは、家庭菜園です!

家庭菜園のイメージは、プランターを買って・石や土を入れて・毎日水やって・追肥してなどをやっていくのをイメージしている人が大半ではないかと思います。

しかし、今回私が実行したい家庭菜園はちょっと違います。

 

それは“全て最終的には土に還る”家庭菜園です!

つい先日、家庭菜園の準備が終わったので、今回はそのことについて書いていこうと思います。

 

土に還る家庭菜園とは?

普段、家庭菜園に使うものとして、プランターや野菜によっては支柱や網を必要とします。

しかし、私はこれら道具はプラスチックや鉄を使っていて、環境に優しくないし廃棄がめんどくさいと思っていました。

そのため、家庭菜園が終わる頃には全て土に還る!そんな菜園ができたらいいなと考えていました。

 

段ボール植木鉢?

そんな家庭菜園をするために私が目をつけたのは、段ボールです。

幸いに、新学期で引越しをしたのですが、その時の段ボールが家にたくさんありました。

これで、プラスチックからできたプランターを段ボールに換えることはできないか?段ボールは紙でできており、家庭菜園終了後には良い塩梅に風化していないか?と考えました。

 

段ボール植木鉢に必要な物・作り方

段ボールを植木鉢にするにあたって問題となるのは“強度”です。

なので、強度が高まるようにしつつも、自然界で分解しにくいものを使わないように段ボール植木鉢を作りました。

準備する物

  • はさみ
  • ガムテープ
  • プラスドライバー(段ボールの底に穴を開けるため、穴が開けばなんでもOKです)
  • 段ボール×2(植木鉢にする用、足を作る用)

作り方

  1. 段ボールの底をガムテープでとめて、組み立てます。
  2. 強度を強くするために、段ボールの上の部分を内側に折り込みます。私は、葉野菜を育てようと考えており、深さがそこまで必要なかったため、はさみで段ボールに切れ込みを入れて、半分くらい中に折り込みました。
  3. 段ボールをひっくり返して、底に水抜き用の穴を開けます。水が抜けないと根腐れの原因になるので、段ボールの強度と相談しながらしっかり開けた方がいいと思います。
  4. 次に、段ボール植木鉢をそのまま地面に置いたら、湿気が籠もってしまい根腐れの原因となるので、足を作ります。段ボールを細め(10cm×30cmくらい)に切ったものを4本用意します。
  5. これの短辺を半分に折り、三角を作り、ガムテープで止めます。
  6. 足を段ボール植木鉢につけて、完成です☆

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段ボール植木鉢完成系

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段ボール植木鉢の裏側


さて、初めてのチャレンジですが、この植木鉢を使って野菜を育てていく様子をこのブログで投稿していきたいと思っています!

 

では、また次のブログでお会いしましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




 

ビジネスコンテストについて、考えてみた!

こんにちは。sumile☆です!

 

更新が遅れてしまいました汗

言い訳は卒論に追われていました汗汗

その卒論についてもおいおい書いていきたいと思いますが、今日は別の話題に触れてみます

 

それは、近年はやり?のビジネスコンテストについてです。

実は私、大学生生活をしながら、ビジネスコンテストに3回出たことがあります。

イデアコンテストも含めると、学生生活4年間で4回出ました。

私は生命系のことを学ぶ大学生で、ビジネスとは全くと言っていいほど無縁な人です。

  

では、なんでそんな私が大学生のうちに複数回ビジネスコンテストに出たか?

ビジネスコンテストのメリット、デメリットなどについて、お話ししたいと思います。

 

 

ビジネスコンテストに出た理由

結論から言うと、ビジネスコンテストに出ることが楽しかった!」からです。

メリットとも被るのですが、ビジネスコンテストが楽しかった理由として、以下の3つが主に挙げられます。

  1. 自分のアイデアについて、真剣に聞いてもらえる
  2. 大人から様々なアドバイスがもらえる
  3. 大きな舞台でプレゼンできる

一つ目と二つ目は連動していて、ビジネスコンテストには絶対に「大人」が登場します。

当たり前のことですが、その大人はあなたのお友達でも、両親の上司でもありません。

あなたにとって、全く無関係の大人です。

また、ビジネスコンテストの審査員などは結構上の役職の方や行政の方がされたりします。

故に、普通に大学生活を送っていたら、おそらく会えないだろう人たちばかりです。

そんな人たちに自分のアイデアを真剣に聞いてもらい、アドバイスもいただける。

なんか、ワクワクしてきました!(書きながらw)

 

三つ目は、ファイナリストになった場合がほとんどですが、ビジネスコンテストは審査員などにいわゆるお偉いさんと呼ばれる人たちをお呼びするので会場の規模がとても大きいです。

そんな舞台でプレゼンできる、そんな非日常体験が私はとても好きです!

しかし、これはプレゼンが好きな人だけに限定する話かもしれません。

私は人前に出ることやプレゼンを行うことに抵抗がなく、逆に好きなタイプであったため、ビジネスコンテストでの発表は大変楽しかったです!

さらに、大きな舞台で話すため、観衆を巻き込む身振りや手振り・プレゼン資料の作成時に気をつけたほうが良いことなど一度に多くのことを学べる場です。

 

ビジネスコンテストに出たきっかけ

これまでビジネスコンテストに出た理由をお話ししておりましたが、もちろん私も最初からビジネスコンテストに興味があったわけではありません。

しかし、私がここで話せることは少なく、私がビジネスコンテストに出たきっかけは

「先輩に誘われたから」

以上です☆。

これ以上でもこれ以下でもないのですが、当時の私は「目の前のチャンスを掴み取りたい!」と言うマインドがとても強い時期でした。

よく言うと「好奇心旺盛・勉強熱心」悪く言うと「猪突猛進」と言った感じでしょうか?

「ビジネスコンテストに出るなんて、今までやったことない。何か面白いことがあるかも!やりたい!」って感じです。

そのため、先輩からの誘いも、いつの間にか了承していました。

でも、そのおかげで先輩と一緒に出たそのビジネスコンテストでは賞をいただき、私は成功体験を得ることができました。

目の前のチャンスを掴み取れたこと、成功体験を得れたことで私は自信がつき、その後も様々なことに挑戦できるようになりました。

成功ばかりではありませんでしたが、ここで得た体験は私の人生観を大きく変えました。

 

ビジネスコンテストのメリット・デメリット

ここまで読んでみてビジネスコンテストに少し興味を持ってくださった方もいるかと思います。(いてくれたら嬉しいなw)

しかし、物事には全て「良い点」と「悪い点」があります。

そのため、私としてはビジネスコンテストに出ることはかなり推せることなのですが、その中でも感じたデメリットも含めて書いていこうと思います。

 

ビジネスコンテストのメリット

私が考えるビジネスコンテストのメリットは、大きく分けて以下の三つです。

  1. ゼロからでも始めることができる
  2. 自分の考えを発信し、意見がもらえる
  3. いい案には支援(資金や協力企業)が頂ける

一つ目は、ビジネスコンテストの応募資格が学生でも応募できるものであると言うことです。

起業をこれからする予定の人と起業をしている人で審査をわけている、または起業している人のみ対象としているコンテストもありますが、特に対象を限定していないコンテストもあります。

したがって、起業予定の人枠として、起業をしていないアイデア段階の学生がビジネスコンテストに応募することは可能です。

また、近年ではアイデアベースの学生のために、学生用のビジネスコンテストも開催されています。

「自分のアイデアが世に受け入れられるのか?」「自分の考えに対して、様々なアドバイスをもらいたい」と思っている実績のない学生には、一番取り掛かりやすく、なお様々な刺激をえられるのがビジネスコンテストだと思います。

二つ目は、ビジネスコンテストに出た理由でも書きましたが、普段の大学生活を送っていたら出会わないような人たちに発信し、意見がいただけます。

さらに、ビジネスコンテストには起業に向けてのブラッシュアップ期間を用意しているものや、ビジネスプランを立てるためのセミナーを開講しているものがあります。

これは、ビジネスコンテストの一次審査(書類審査)を通過したら最終審査までの2~3ヶ月間、アイデアをブラッシュアップするためになされるものです。

応募者一人一人に対してメンターと言う形で指導者がつく場合や一次審査通過者だけに特別なセミナーが開講される場合があります。

ここではより具体的にかつ細かく指導がいただけるので、自分のプランを確実によりよくすることができます。

私も応募時は自分でも自信がなかったプランでしたがなんとか一次審査を通過し、その後のブラッシュアップでどんどん良くなっていき、最終的にはグランプリを取れたことがありました!(ばんさーい!)

しかし、このような支援がないビジネスコンテストもあるので「多くの指導をもらえるビジネスコンテストがいいな」と思っている人は、探すときにこの点を意識してもらえたらと思います。

三つ目は、最終的に賞がいただけた場合、資金や協力起業さんがいただけることです。

私がビジネスコンテストに参加し始めた約2年前は資金援助が多かったイメージですが、現在は協力起業さんがついてくださるなど、お金以外の支援も増えてきたように感じます。

この支援を受けれることで、プランの実現可能性がぐん!っとあがります。

例えば、起業をしたいと思った時に、資金集めや協力してくれる人を募ることに多くの時間と労力がかかると思います。

ビジネスコンテストは起業を応援することが目的のため、そのような段階を一気に飛ばすことができると私は考えます。

実際に私は起業をしたことはないため想像ですが、これから起業しようと思っているため、その結果も踏まえて今後書いていけたらと思っています!

 

ビジネスコンテストのデメリット

では、次にデメリットを言っていきたいと思います。

私が考えるビジネスコンテストのデメリットは以下の二つです。

  1. 本当にいいアイデアが賞を受賞するとは限らない
  2. 専門的な話やあまり人が知らないような話は響きにくい

一つ目は、誤解が生じそうなので先に言いますと、ある程度は素晴らしいプランが賞をもらえます。

しかし、ビジネスプランコンテストは言い換えるとプレゼン大会でもあります。

そのため、審査にどうしてもプレゼンやパフォーマンスの上手さが入ってきます。

その結果、アイデアとしては100点のように見えても、それが審査員に伝わらなく、賞が何も取れない場合もあります。

しかし、この点に関しては100点のアイデアを持っていたとしても、起業する際に資金集めや協力してくれる人を募る時に、相手に伝え、共感してもらうことが必要になってくるので、結局はプレゼンやパフォーマンスの上手さが必要になってくるかなとは思います。

二つ目は、専門的な指摘をいただきたい人にとって、一番大きなデメリットです。

私もビジネスコンテストはここが一番弱いと感じています。

メリットで言った「ゼロからでも始めることができる」と言う気軽さと相まって、ビジネスコンテストは誰でも応募できることがほとんどです。

そのため、例えばSDGsについて考えたプランを発表しても「SDGsって何?」で審査員の思考が止まってしまいます。

(SDGsについてはこちらを参照してください)

imacocollabo.or.jp

ビジネスコンテストのプレゼン時間は限られています。

なので、「SDGsの説明よりも自分のアイデアについて話したいのに、内容を理解してもらうためにはSDGsの説明をしないといけない…。」となり、自分のプランについて十分に説明ができないこともあります。

また、このようにあまり知られていないこと(審査員が知らないこと)をプレゼンし、そこでいただくアドバイスはあまりプランにとって最適なものにはなりません。

そのため、専門的なことやあまり知られていないことをプランとして提案したい人は、ビジコンに参加せずに、直接ターゲットにしたい人にプレゼンしに行くのがいいと思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

ビジネスコンテストについて私の考えを綴らせていただきましたが、私が最後に伝えたいことは

「ビジネスコンテストは多くのきっかけであふれている」

と言うことです。

普段合わない人にプレゼンできたり、アドバイスいただけたりと、普通の学生生活を送っていたらできないことばかりです。

また、ビジネスコンテストに参加するハードルも大体は応募書類を送るのみなので、高くないと私は考えています。

ちょっといつもと違う体験をしてみたい人、自分のプランを発信したい人、実際に起業に興味がある人、ビジネスコンテスト自体に興味がある人、是非チャレンジしてくれたらと思います!

 

ではでは、またお会いできたら嬉しいです!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。